コロナ禍でリモートワークが増え、お家でお小遣い稼ぎに副業を始める人も増えました。中でも「プログラミング」を始める人が多いのか、CMやネット上でも広告を目にする機会が増えました。
現役のWebプログラマーの私としては、普段働いているだけでも大変なのによくプログラミングなんてややこしいことに手をだせるなぁと感心します。
ということでそんな「副業プログラマーさん方がどうすれば稼げるか」をテーマに、私の経験も踏まえながら紹介していきます。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングを活用
クラウドソーシングとはインターネットを通じて企業や個人が不特定多数の人に仕事を依頼・発注する業務形態のことです。
クラウドソーシング サービスで有名なのが「クラウドワークス（CrowdWorks）」と「ランサーズ（Lancers）」でしょうか。ちなみに私は両方のサイトに登録しています。
■ クラウドワークス（CrowdWorks）
日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」実績のあるプロに依頼・発注できるから安心クオリティーでどこよりも早くリーズナブル！ホームページ作成、アプリ・ウェブ開発やロゴ・チラシ作成、ライティング、データ入力まで、幅広い仕事に対応！
引用：クラウドワークス
■ ランサーズ（Lancers）
ネットで最短即日発注できる、日本最大級のフリーランスプラットフォーム「ランサーズ」。ホームページ制作、アプリ開発、ロゴなどのデザイン、ライティングまで、幅広い仕事を高スキル人材に即発注できます。無料の会員登録で優秀なプロフェッショナル達を閲覧可能。24時間365日のサポート体制をご用意しています。
引用：ランサーズ
登録するならどちらのサイト？
私の経験上、両方とも登録しておいて損はないでしょう。どちらも登録は無料ですし手数料もあまり変わりません。ただ、案件数に関してはクラウドワークスの方が豊富です。
クラウドソーシングの良い点
・案件数が豊富。
・プログラミング関連の案件がほとんど毎日追加される。
クラウドソーシングの注意点
・報酬が高い案件は応募する人が多いので競争率が高い。
ちなみに私はコンペで受注を勝ち取ったことがありません（泣）
・プログラミング案件は「経験者優遇」や「ポートフォリオ提出」といった経験を問われるケースが多い。
・プログラミング案件は初心者や副業程度と考える人にとっては質・量共にハードルが高い案件がほとんど。
ココナラ（coconala）やスキルクラウドなどのスキルマーケットを活用
スキルマーケットとは個人の得意なスキルをサービスとして出品・購入できるサービスのことです。
イラストやアニメーション制作といったオーソドックスの商品から、占いや恋愛相談などサービスの幅が広いのが特徴のひとつです。もちろんプログラミングのスキルを活かした出品も出来ます。
■ ココナラ（coconala）
知識・スキル・経験など、みんなの得意をサービスとして出品・購入できる日本最大級のスキルマーケット。仕事依頼の成約実績が420万件、業界プロ水準の出品も含めて出品サービス数は30万件。イラストやデザイン、動画の編集制作・各種相談依頼など、240種類の出品カテゴリからニーズに合わせて比較検討ください。
引用：ココナラ
■ スキルクラウド
スキルクラウドでは、スキル・ノウハウ・時間を出品・販売、安価に購入することができます。占い・拡散・レポート代行等の副業に最適なスキルシェア・スキルマーケットプラットフォームです。得意なことで生きていく スキルクラウド
引用：スキルクラウド
スキルマーケットの良い点
・自分の決めた値段で出品できる。
・自分のスキルレベルを考慮した商品を出品できる。
スキルマーケットの注意点
・売れなければ当然稼ぎにならない。
・売れる商品＝魅力的なサービス＝専門的かつレベルの高い商品を作る必要がある。
まとめ
今回はクラウドソーシングとスキルマーケットを活用したお小遣い稼ぎの方法を紹介しましたが、他にも人脈を生かした直接交渉や、YouTubeやブログなどの広告収入での稼ぎ方などもあります。
どの方法にしても一つ断言できるのが、それなりのスキル・時間・経験、そして何よりも根気が必要となります。
私もクラウドソーシングは今後も継続して挑戦していくつもりです。みなさん一緒に頑張りましょう！