もうすぐハロウィンだね～。
ハロウィンといえば、映画最新作「ハロウィンKILLS」が公開になるって。
ヘータはホラー系好きだもんね。ビビりのくせに！
怖いもの見たさってやつかな。ってかビビりじゃねーし！
ということで今回は映画ハロウィン最新作「ハロウィンKILLS」公開記念、過去の作品をふりかえろ～！です。
※前作までのネタバレあります。
映画「ハロウィン」とは
「ハロウィン」は1978年にアメリカで制作されたスプラッターホラー映画で、これまでに多くの関連作品が製作させています。記念すべき一作目の監督はホラー界の巨匠ジョン・カーペンター。彼の監督作品で特に私が好きなのは「エスケープ・フロム・L.A.」と「ゴースト・オブ・マーズ」です。「ゴースト・オブ・マーズ」は3回くらい見返しています。
2007年には一作目のリメイク版をヘヴィメタル界の重鎮ロブ・ゾンビによって製作され、2009年には続編も製作されました。2018年にはこれまでに何作も制作されたハロウィンシリーズの続編ではなく、オリジナルである一作目（1978年）の続編が製作され、全米で1億5934万ドル、全世界で2億5561万ドルを稼ぐ大ヒットとなった（データ参考：RealSound）
そして満を持して最新作「ハロウィンKILLS」が2021年10月29日(金)より全国公開になります。
（今回の最新作は2018年版の続編です。関連作品が多いので時系列が少しややこしいですね）
最新作までの流れとしては・・・
1978年版「ハロウィン」→ 2018年版「ハロウィン」→最新作「ハロウィンKILLS」です。
あらすじ
すべての始まりはアメリカイリノイ州の小さな町「ハドンフィールド」で起きた殺人事件。
ハロウィンの夜、当時6歳のマイケル・マイヤーズは姉のジュディスを殺害。マイケルは精神病院に収監させられます。
担当医のルーミスはマイケルの中の異常性に危険性を感じますが周囲には相手にされず。
それから15年後、マイケルは精神病院を脱走。脱走中に盗んだ白いハロウィンマスクとツナギを身にまとい殺人鬼”ブギーマン”として再びハドソンフィールドに姿を現します。
マイケルは高校生のローリーを執拗につけ狙い、彼女の友人を次々に殺害。抵抗むなしく追い詰められたローリであったが、駆け付けたルーミスが拳銃を発砲。撃たれたマイケルはバルコニーから転落。死んだと思われたマイケルであったが次の瞬間にはその場から姿を消していた。
（ここまでが1978年版）
それから40年後、マイケルは逮捕され精神病棟に収監されていた。（それまでの経緯は詳しく描かれていない）
そこにマイケルに興味を持つキャスターが訪れ、”あの”マスクを見せるがマイケルは微動だにしなかった。
一方、ローリーは事件後40年間マイケルに怯え続け、再び自分を殺しに来ると確信し闘う準備をしていた。彼女のマイケルに対する異常なまでの執着は自分を苦しめ、家族からも理解されることはなかった。
しかし彼女の悪い予感は的中してしまう。マイケルは精神病棟から、より警備の強固な刑務所に移送される途中、バスが事故を起こした間に逃走。翌日、キャスターが持っていたマスクを奪い返し再びハドソンフィールドへと向かった。
そしてハロウィンの夜、ハドソンフィールドをさまよい殺戮を繰り返すマイケルがローリーの前に姿を現した。訓練を積んだローリーはマイケルと激しい死闘を繰り広げる。さらに幼少期からローリーの指導を受けさせられていた娘のカレンと、孫のアリソンの助けもあり、遂にマイケルを自宅の地下室に閉じ込めることに成功。
ローリが発煙筒を投げ入れると、ガスが充満した地下室は瞬く間に炎に包まれ、火は家全体に延焼。地下室に閉じ込められたマイケルは燃え盛る炎の中、立ち尽くしただ彼女たちを見つめていた。
そして物語は最新作「ハロウィンKILLS」へ。
最後に
いかがでしたでしょうか。映画になじみのない方でも最近では人気ゲーム「Dead by Daylight（デッドバイデイライト）」でマイケルがシェイプという名前のキャラクターで登場しゲームから映画に流れる人が多くいると聞きます。
最新作「ハロウィンKILLS」は全米では既にオープニング興収で首位を獲得しています。さらに続編の公開も決定しているそうです。
鑑賞に行かれる方、日本公開までまだ時間はあります。ぜひ前作をおさらいしてみてはいかがでしょうか。