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【WPプラグイン】ユーザー毎に管理画面のメニューが変更できる『User Admin Simplifier』

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【WPプラグイン】ユーザー毎に管理画面のメニューが変更できる『User Admin Simplifier』


グループでウェブサイトを制作する際、WordPressに複数のユーザーを登録することがあります。また、サイトによっては管理・運営者とブログ記事を書く人(投稿者)を分けたい場合があります。

WordPressの管理画面において管理・運営者は全メニューを表示させたいですが、投稿者は「投稿」メニューだけあれば基本的には大丈夫ですよね。

しかし、WordPressの管理画面はユーザーが違っても同じように表示されます。そうなると管理者にとって見られたくないメニューを他のユーザーが見ることができたり、投稿者が間違って他のメニューを触ってしまう恐れもあります。

そのような場合、ユーザー毎に管理画面のメニュー表示を変更できるのがWordPressのプラグイン『User Admin Simplifier』です。


はじめに:新規ユーザーの登録

『User Admin Simplifier』の使い方を説明する前にユーザーの追加方法を簡単に説明します。

ユーザーの追加は管理画面の「ユーザー」→「新規追加」 から行えます。
必要な情報を入力して「新規ユーザーを追加」ボタンを押せば登録完了です。

【WPプラグイン】ユーザー毎に管理画面のメニューが変更できる『User Admin Simplifier』

『User Admin Simplifier』の使い方

①『User Admin Simplifier』をインストール

「プラグイン」→「新規追加」→「User Admin Simplifier」と検索→「今すぐインストール」→「有効化」でインストール完了です。

【WPプラグイン】ユーザー毎に管理画面のメニューが変更できる『User Admin Simplifier』

②『User Admin Simplifier』の設定

【WPプラグイン】ユーザー毎に管理画面のメニューが変更できる『User Admin Simplifier』


①「ツール」→「User Admin Simplifier」を押すと設定画面が開きます。

②「Choose a user:」から変更したいユーザーを選択します。

非表示にしたいメニューにチェックを入れて、最後に「Save Changes」で設定を保存します。

すると、メニュー覧がスッキリしましたね!

【WPプラグイン】ユーザー毎に管理画面のメニューが変更できる『User Admin Simplifier』

まとめ

ユーザー毎にメニューを限定させることは管理者にとっては不必要なメニューを「見られる」「触られる」心配をしなくても済みますし、投稿者にとっては誤操作を防ぐことができます。

いわば『Win-Win』ですね!(ちょっと古いですかね)

ぜひ参考にしてみてください。

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